ワクチン効果について
こんにちは!「今年はインフルエンザどうなるかな?」と気になる季節になってきましたね。
今日は、インフルエンザの予防接種についての情報をお届けします。 複数の研究では、インフルエンザワクチンが発症予防効果、そして重症化予防効果を持つことが報告されています。不活化ワクチン(注射型)、生ワクチン(経鼻スプレー:フルミスト)、どちらも「かからない」だけでなく「重症化を防ぐ」ことが期待されます。


知っておきたい接種のポイント
1. ワクチンは2種類
不活化ワクチン(注射型)」 … 生後6か月から接種可能で、もっとも広く使われています。
・「生ワクチン(経鼻スプレー:フルミスト)」 … 。2歳以上から使用可能で、「注射が苦手という子に選ばれることもあります。

どちらもメリット・デメリットがありますが、いずれも発症を減らし、重症化を防ぐ効果が期待されています。

2. 接種回数
・「不活化ワクチン(注射型)」…生後6か月〜12歳までは2回接種、13歳以上は1回接種です。

・「生ワクチン(経鼻スプレー)」接種回数:1回接種です。


院長コメント
インフルエンザは毎年の流行が読みにくく、気づいたら周りで広がっていた…ということもあります。
予防接種は、感染を完全に防げるわけではありませんが、重症化を防ぐ大切な手段です。
注射が苦手なお子さんには生ワクチン(経鼻スプレー)という選択肢もありますのでご相談ください!

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